林業とは

日本の森林

森林の今

日本の森林の面積は約2,500万ヘクタール。これは国土の面積の67%にも当たります。経済協力開発機構(OECD)加盟国のなかで国民1人当たりの国内総生産が1万ドル以上の国は21カ国ありますが、森林の割合が60%を超えるのは、日本のほかにはスウェーデンとフィンランドだけです。工業先進国でありながら、日本の森林資源は世界に誇れる素晴らしいものなのです。

 

日本の森林の内、国有林と公有林が合わせて2/5。残りの3/5に当たる1,457万ヘクタールが民有林です。また、天然林は日本の森林の3/5。残りの約1,000万ヘクタールは人工林が占めています。因みに1,000万ヘクタール以上の人工林を持つ国は世界で4ヵ国だけ。森林は石油のような化石燃料などと違い、再生産が可能な資源。天然資源に乏しいわが国にとって貴重な財産です。

 

 

日本の森林は質的にも素晴らしいものです。その象徴が屋久島の照葉樹林と白神山地のブナ原生林です。共に1993年12月に、未来へ伝えるべき人類共通の貴重な財産である「世界自然遺産」として、ユネスコに登録されています。

 

森林資源